Cement誌に投稿論文が受理されました

戸田助教の論文”Effects of lignosulfonate on synthesis products of the pozzolanic reaction”がCement 誌に受理されました. Toda, K., Minato, D., Saito, T., Kikuchi, R., Otake, T., Sato, T., “Effects of lignosulfonate on synthesis […]

PCCP誌に投稿論文が受理されました

博士課程学生 室田くんの論文”Pore size effects on surface charges and interfacial electrostatics of mesoporous silicas”がPhys. Chem. Chem. Phys. 誌に受理されました. Murota, K.*, Saito, T., “Pore size effects on surface charges and i […]

西くんが修士課程を修了しまた

卒論研究,修論研究で,「深部地下環境中の天然有機物の起源」に関する研究を進めてくれた西くんが修了となりました.写真は修了式の様子です.

角木くんが修士課程を修了しまた

修士課程で,「核種移行解析の計算負荷低減に対する機械学習の適用」に関する研究を進めてくれた角木くんが修了となりました.写真は3/19の修了式の様子です.

イライト及びバーミキュライトからのセシウムの脱離挙動

背景2011年に発生した福島第一原子力発電所事故によって、東日本の広い地域が放射性セシウムによって汚染された。居住地の汚染土壌の多くは除染のために剥ぎ取られ、処分に向けて保管されているが、依然として森林地域での空間線量は高い。将来行われる汚染土壌の処分における安全評価や森林地域周辺の居住者の長期の被ばく評価のためには、セシウムの土壌中での挙動の理解が必要である。セシウムは雲母系の鉱物に強く吸着されることが知られている。しかし、異なるイオ […]

Applied Geochemistry誌に投稿論文が受理されました

博士課程学生 室田くんの論文”Desorption mechanisms of cesium from illite and vermiculite”がAppl. Geochem. 誌に受理されました. Murota, K.*, Tanoi, K., Ochiai, A., Utsunomiya, T., Saito, T., “Desorption mechanisms of cesium from […]

原子力学会フェロー賞 福岡くん

修士課程を修了し,現在東京電力で働いている福岡将史君が,2019年度の原子力学会フェロー賞を受賞しました.環境中における微量元素の動態を評価するためのサンプリングデバイスであるDiffusive gradient in thin film (DGT)と呼ばれる装置を用い,福島県における放射性セシウムの研究に従事しおり,その成果が評価されたものです.

DGTを用いた放射性Csの置換活性成分評価

背景 2011年3月の東京電力福島第一原子力発電所事故で環境中に放出された放射性核種によって,東日本,特に,福島県の広範囲が汚染された.居住地域の大部分の除染は完了しているが,大部分の森林,山間部は手つかずの状態である.森林や河川環境中での放射性Csの分布の変化を予測するためには,Csの環境動態の理解が不可欠である.Csは雲母様鉱物に選択的に吸着することが知られているが,その移行性,生物学的利用能は,このうち,液相中の共存陽イオンと容易 […]

平成31年度入学者用 入試説明会

原子力国際専攻の入試説明会が 平成30(2018)年5月14日(月) 17:00~ 平成30(2018)年6月9日(土) 15:00~ に予定されています. 詳細が以下のURLにありますので,奮ってご参加下さい. http://www.n.t.u-tokyo.ac.jp/prospective/admission-information/